まどろむまどろいど!

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SetPointをログオン時(システム起動時)に自動実行/自動起動させる

UACを有効にしている場合、SetPointが自動実行されず、システム起動後にユーザーが各自でSetPointを直接起動しなければならない。起動のたびにこんな事をしていては非常に手間で面倒だが、かと言ってセキュリティを考えるとUACを切るわけにはいけない。という訳で、タスクスケジューラを使ってSetPointのみ自動実行するように設定する。

1. 1.Win + Rキー押下 -> 「Taskschd.msc」を参照先にしてタスクスケジューラを起動。
2.メニューバー -> 操作 -> タスクの作成 -> 全般タブ ->「名前」に"SetPoint"と入力。(任意に変更していい。)
3.「最上位の特権で実行」にチェックを入れる。
3.トリガータブ -> 新規ボタン -> 「タスクの開始」を「ログオン時」に設定。
4.操作タブ -> 新規ボタン -> 「プログラム/スクリプト」にSetPoint.exeのフルパスを設定。(デフォルトであれば「C:\Program Files\Logicool\SetPointP\SetPoint.exe」)
5.「OK」でタスクを作成。
6.スタートアップにSetPoint.exeが登録されている場合は削除/無効化。(二重起動防止プロセスによりタスクスケジューラからの起動が行われないため。)

これでログオン時にSetPointが自動実行される。試しにリブートしてみればSetPointが起動するのが分かる。なお、SetPoint.exeのプロパティで「管理者としてプログラムを実行」にチェックを入れなくても良い。SetPoint以外にもUACをすり抜けて起動したいアプリケーションがある場合は、4.でのパスを変更してやれば同様の方法で行える。